【ROG Keris Wirelessレビュー】1万円以下で79gの軽量マウス

以前から愛用していたG703hのマウスホイールが故障してしまった。実は故障したのはこれが2回目で、流石に他のマウスに変えようということでROG Keris Wirelessを購入した。ということで使用感を伝えたいと思う。

ROG Keris Wirelessを開封

今回購入したのはASUSのゲーミングブランドであるROGのゲーミングマウスだ。

中身は色々入っていて、ゲーミングマウスにはよく付いてくるステッカー、充電用のUSB-Cケーブルの他に替え用のスイッチとソールなど豪華。

Keris Wirelessの特徴

USB-Cで充電できるマウス

今回購入したKeris Wirelessを選んだ最大の理由はUSB-Cで充電ができるからだ。

スマホやワイヤレスイヤホン、ノートPCなどがUSB-Cケーブル一本で充電を行えるのに、マウスを充電するだけのためにmicroUSBケーブルを引っ張り出すのは面倒。

今のところゲーミングデバイス大手のLogicoolやRazerはUSB-Cポートを搭載したマウスを出していないので選択肢から外すことになった。

ROG Keris Wirelessは軽い

最近のゲーミングマウスのトレンドは軽量化で、いかにして本体を軽くするかが重視されている。

ROG Keris Wirelessもそんなマウスの中の一つで、ハニカム構造を採用したことにより重量79gと軽い。外側にもハニカム構造があるものと違って内側だけなのでゴミが入ることがないし、デザインや耐久性を損なわれていないのはいい。

もちろんG PRO X SUPERLIGHTの63g並に軽いわけではないけど、極端に軽いとちょっと力が加わっただけでマウスが動いてしまうので適度に重量があったほうが良いと感じた。

ROG Keris Wirelessはマルチペアリングに対応

Keris Wirelessは有線接続、2.4Ghz無線とBluetooth接続の3つに対応。切り替えは裏のスイッチで行える。Bluetooth接続では左側の「PAIR」ボタンを押すことで素早くペアリングできる。

僕が現在使用しているPCはデスクトップとラップトップの2台だから、デスクトップではレシーバーでの接続をしてラップトップのほうではBluetooth接続をすることで、手持ちのマウスを1台に減らすことができる。

レシーバーは本体に収納可

なおKeris Wirelessの裏側にはUSBレシーバーを収納するスペースがあるのでレシーバーをなくしてしまうという心配が減るからありがたい。

Keris Wirelessはスイッチ交換できる

Keris Wirelessは他のマウスにはない特徴としてマウスのスイッチを交換できるという点がある。ぶっちゃけスイッチの交換なんてマニアックすぎるから、アピールポイントとしてはちょっと微妙。

スイッチの交換にはマウスを分解する必要があるけど、これが超簡単。背面のゴムを外したところにあるネジを取る。そしたら後ろ側を掴んで上に持ち上げるように外すだけ。

そうすると内部にアクセスできてスイッチの交換や清掃を行える。

Keris Wirelessには最初からスイッチが2種類付属していて、もとからマウスに付いている赤い方は軽い力で押せるけどクリック感が軽くてあまり好みじゃなかったけど、黒い方はクリック感がしっかりしていから交換した。
さっきはスイッチ交換できることはアピールポイントとしては弱いと行ったけど、選択肢があることは良いなと思った。

分解が超簡単

これだけで内部にアクセスできる。無駄なく部品がギチギチに詰め込まれていて、基板に「#1」「#2」と印刷されてるのがASUS製のマザーボードみたいで好きだ。

こんなに簡単にスイッチの交換ができるならサイドボタンのスイッチも交換できたら良かったと思う。サイドボタンは頻繁に使わないからということなのだろうか。

Keris Wirelessは持ち方で人を選ぶ

Keris Wirelessの形状はちょっと変わっていて、左側面はよくある凹んだ形状をしているんだけど、右側面はほとんど真っ直ぐになっている。
これのせいで薬指と小指が引っかからないので持ち方によってはこの形状のせいで掴みづらいかもしれない。

自分はかぶせ持ちで使用しているのであまり持ちにくさは感じていない。

あと、全体的にこのマウスは小ぶりだからそもそも手の大きな人には向かないという問題もあり、かなり人を選ぶと思う。

バッテリー持ちは良好

公式では最大78時間の電池持ちを謳っていて、実際にKeris Wirelessで半日くらい作業を行うという使い方をしたところ、一週間ほどでバッテリーが切れたので大体あってるということになる。

もしバッテリーが切れてしまっても15分の充電で最大12時間使える急速充電に対応しているから、もしものときも安心。繰り返しにはなるけど、USB-C端子を搭載しているからスマホと同じケーブルを使い回せる。


あと、付属のケーブルは柔らかくて取り回しが良いから充電しながらでも無線と同じような感覚で使える。付属品でこのクオリティは正直すごい。

形状以外は完璧なマウス

Keris Wirelssは1万円以下で購入できるのに、ワイヤレスかつ軽量であったりUSB-Cで充電できたりという自分にとってすごく刺さるマウスだった。
Bluetoothとレシーバーの使い分けによってメイン、サブPC両方で使用できるし、スイッチの交換できることで長く使えるといった他のマウスでは目にしない特徴もあったりと面白いマウスだ。

ただ、繰り返しにはなるけど形状が独特なので人を選んでしまうのが非常に残念なポイントだと思う。
Keris Wirelessを購入しようか検討している人がいれば、家電量販店で実際に触ってみて自分の手に合うか確認することをおすすめする。